物流コスト削減のアイデアとアウトソーシング

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物流コスト削減のアイデアとアウトソーシング

物流コスト削減のアイデアとアウトソーシング

今回は物流コスト削減のアイデアとアウトソーシングの考え方についてです。
物流コストを削減することは物流の仕事に携わる人間にとっては考えるべき最も重要な事だと思います。
物流コストには主に人件費や配送費、保管費、設備費、システム費等様々ありますが、これらを削減するには一般的に
①在庫削減
②物流拠点統合
③外部へのアウトソーシング
④その他上記記載の費用の改善による削減等

があります。上記①②③は大幅なコスト削減の可能性があるかもしれませんが、④については大幅とはいかない可能性があり、
地道な努力で何らかの改善ができる可能性がある程度かもしれません。しかし、この地道な考えがコスト削減への意識付けとなる
可能性はあると思います。

ここからはコスト削減でよく言われていることを挙げていきたいと思います。
コスト削減を考えるうえでまず取り掛かるべき事は5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)だと言われています。
物流業において5Sはできていて当たり前というのが暗黙のルールと言っても良いのではないでしょうか。
5Sをしっかり行い、どこに何があるかが明確化する事で作業上もしくは保管場所などの問題点が浮き彫りとなるため、
言い換えればこの問題点こそが無駄なコストに繋がると言えるわけです。
また、マテリアルハンドリング(マテハン)機器の導入におけるコスト削減というのもあります。
マテハン機器はベルトコンベアやロボット等のシステムを採用して時短、省人化、省力化することでコスト削減に繋げる方法です。
しかしこれには保守・管理・維持費がかかってくる事を忘れてはいけません。機械は長く使用すれば何かしら不具合が出てくるものです。
修理や部品交換などメンテナンスが必ず必要となり、その回数もおのずと増えていきます。導入する際はこの事を考慮に入れておかなければなりません。

他にも物流コストにおいて人件費の削減は大きな課題です。
一つの仕事を行うのに大人数で行えば時間短縮はできるものの、人数分の人件費はかかるわけで、同じ時間内に少ない人数で行うことができれば良いのです。
しかしそのためには効率化をどのように行えば良いかを考えなくてはなりません。
例えば作業の進め方だったり、物の置き方であったり等を考慮し、時間や手間が少しでもかからない方法で作業を終えなくてはならないのです。
一人で完結させる方法や必要最低限の人数を適切な場所に配置し効率を上げる方法等様々です。
このようにコスト削減をするには多くの事を考え、アイデアをひねり出す必要があり、問題や課題も多いことが分かります。

そこで考えるべきなのはアウトソーシングではないでしょうか。
上記に挙げた事をすべて自社で行いますか?
大変ですよね。
マテハン機器導入はなかなか難しい面もありますが、作業効率や保管エリアの確保及び方法、人件費等に頭を悩ませるよりもそれらを専門に行っている弊社にアウトソーシングすることでそれらの悩みを一挙に解決できる可能性があります。

ただし、金額的には数字上直接的なコスト削減にはならないかもしれません。
何も生み出さないで悩んでいる時間を弊社にアウトソーシングすることで有効活用し、新たなお仕事に集中されることで生み出された利益を必要経費に充てる事が可能となり、それ以上の効果も期待できるかもしれません。結果、事実上コスト削減に繋がるのではないでしょうか?
ぜひ、ご相談ください。お手伝いができればと思います。

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