BCP対策や物流の効率化のために、物流センターや、物流デポをつくり拠点を分散させる企業が増えています。
なかでも東日本と西日本にエリアを分け拠点をつくることが多くなってきました。
一般的に物流センターとは、受発注管理のできる基幹となる拠点を差し、物流デポとは、納品までの一時的な保管のための拠点として使われています。
今、西日本エリア物流の拠点に岡山県が注目されています。
「岡山県≒物流県」と評判が良いのは、陸、海、空、全てにおいて好アクセスだからです。
岡山県は物流のインフラが整備されており、災害が少なく気候も温暖で拠点をつくるのに適しています。
1、陸のアクセス
岡山県は、西日本における陸上交通の結節点とも言われています。
なぜそう言われているかというと東西に延びる2本の高速道路と、日本海から瀬戸内海を経て太平洋へ至る高速道路が県内2カ所で交差するためです。
また主要都市のアクセスもとても良いのです。
2、空のアクセス
岡山空港は、全国的に見ても飛行機の欠航便が少ないためとても安心です。
日本国内へのアクセスはもちろんのこと、上海、ソウルなどのアジアへのアクセスは抜群に良いです。
企業立地ガイド参照
http://yappari-okayama.com/miryoku/chi/chi.html
3、海のアクセス
日本有数の港の水島港からアジア各国へ直行で結ばれています。
(18航路・週19便の定期コンテナ便です。)
企業立地ガイド参照
http://yappari-okayama.com/miryoku/chi/chi.html
関東や東北から発送すれば2-3日かかる配送エリアも、岡山県からの発送であれば翌日が到着となる地域も少なくありません。
大手宅配便であれば近畿圏から南九州までが翌日配達エリアです。(繁忙期・一部離島など除く)
スピードを求められる商材に適し、顧客満足度にもつながるでしょう。
西日本に商材を集約し、全国は元より、中四国・九州・近畿のお客様への物流ネットワークの強化を検討してはいかがでしょうか。
ロジックイノベーションは大型商材から、日用品など手のひらに載る小さな商材まで扱い、受注管理のできる物流センターとして喜ばれています。
出荷件数の量に関わらず、お気軽にご相談ください!
物流のスピード化のお手伝いができればと思います。