ロジックイノベーションのメソッド、三つの柱をご紹介いたします。
1.LincS
LincSとは、ロジックイノベーション独自の物流システムです。
これを基に、高品質な物流業務が行われています。受入から出荷まで確実な管理する軸となるツールです。
ハンディーターミナルを使用した入出荷作業でデータを管理しています。
離れているお客様もWebで閲覧することができます。
・入出荷在庫検索
・入荷依頼
・棚卸在庫報告書
・違算報告 など
お客様のご希望に合わせたカスタムも可能な限り対応いたします!
こんなことできるかな?あれば便利!
気軽にお問い合わせください。お待ちしています。
02.社内教育
新人教育は、OJT、OFF-Jを取入れています。
約半年間かけてマンツーマン指導が始まります。
OJT(座学)80H、OFF-JT(現場実習)680Hに加え訓練日報も新人が記載します。
教育内容は、物流の基本から荷物の扱いまで事細かに学んでいきます。
今日学んだことをどう感じたか?作業内容が理解できたか?
発見、反省も含め日報を記載します。
教育係がチェックして一日の終わりとなります。これを半年間続けることに意義があると考えます。
継続は力なり!
途中で投げ出さず最後までやりきることは業務にもつながっています。
作業中断から不具合が発生する場合が多くあります。
ロジックイノベーションでは半年後に講師の合格がもらえないと現場の独り作業を許していません。
社内ルールが守れ、物流の知識、プロ意識を持って初めて独り立ちです!
ここからは即戦力となりそれぞれが現場で責任も持った作業で活躍しています。
独り立ちとなっても驕ることなくルールを守り、誠実な作業をすることを目標としています。
物流業界に初めて足を踏み入れる新人も少なくありません。
この講習を始めてから物流の仕組みを学び、聞きなれない物流用語を知ることもありますし、
なにより皆が本気で取り組んでいる姿も見られ、よいコミュニケーションとなっています。
倉庫作業はチームとしての団結力も必要ですが意外と個々で進める作業が多いものです。
各自がプロ意識を持って日々精進しています。
朝礼、コミュニケーション。
風通しの良い社風をロジックイノベーションは目指しています。
業務のミスは誰でもあります。
ついごまかし隠して大きな案件になってしまった……なんてこともありがちです。
事故につながったり、お客様に迷惑をかけることがいちばんの悪い結果です。
これを避けるために行っているのが、日々の朝礼で報告・共有です。
社内とはいえ公の場で自身の失敗談は発表しづらいことと思います。
しかし、共有する事が重要と考え、新人、ベテラン問わず、失敗があれば伝えます。
失敗した経緯について。そこからの対策、再発防止など感じたこと・出来ることを包み隠さず言える環境を作っています。
「失敗したこと」だけに目を向け責めるのではなく、
なぜ起きたか?
起こさないためには?
しっかりと掘り下げ、教訓として繰り返さない場としています。
03.安全意識
物流業務にはリフト作業がつきものです。便利な反面、事故に繋がれば命の危険性もある道具です。
ロジックイノベーションで扱う商品には、手のひらにすっぽり入ってしまう小さな商品から、何トンもあるような大型製品まであります。
特に身近なリフト作業については従業員全員、男性女性問わず安全に乗れる環境を作ることを心がけています。
リフトメンテができている現場は、丁寧な作業が行われています。
倉庫の内外に限らず安全意識を持つことを日ごろから推奨しています。
定期的に安全講習会を開き、気を引き締め事故のない業務を進めています。
当初は軽微なモノも含め、リフトからの荷物転倒事故などありましたが、現在では事故もなく安全に業務遂行できています。
トラックドライバーも同様、事故のない日が続いております。
ロジックイノベーションは、LincS・社員教育・安全意識の3本柱を軸に成り立っています。
新人の作業も、ベテランの作業も関係なくムラのない安定した物流業務のためにはどれも重要です。
お客様に、「ロジックイノベーション」ブランドで信頼していただけるよう取り入れています。
いかがだったでしょうか?
ロジックイノベーションのメソッドを簡単に紹介させていただきました。
ご興味があればお気軽にお問い合わせください!お待ちしております。