物流倉庫ってなに?物流倉庫を活用してみよう
物流機能の中でも欠かせないのが商品の保管場所である倉庫。
物流倉庫は物流において切っても切れない存在です。

しかしあまり注力されていない企業も見受けられます。日々、刻々と生き物のように変わっていく商材に目を配りひとつひとつ対応し、管理をすることが大切です。
例えば、製造業を例に挙げてみるとコアな「モノづくり」には労力を惜しまず研究や販売促進に尽力されている企業を多く訪問してきました。
しかし「完成したモノの管理」については後回しになっていることも目にします。
製造日の管理、それぞれの品質に合った保管方法、受注通りの数量で正しい商品の納品が行われないと、せっかく注力して製造したよい商品もお客様に届く前に品質が落ちては台無しです。
ここがよい企業かそうでないかの分かれ道になるのではないでしょうか。

物流倉庫は、商品を保管するだけではなく次の運送に切り替えるまでの一時保管場所や、配達指定日までの待機場所という役割もしています。
どの商品を、いくつ届けるか、適切なタイミングで運ぶための管理を可能にしているのが物流倉庫の役目です。顧客からの指示通りに届けるためにはいくつかの工程があります。
【入 庫】
貨物の特性に合わせて決められた保管場所への、在庫や商品日付、機械番号などの管理と様々なモノの保管。品質を保ち荷物を保管場所に置く。
【検 品】
荷物に傷や破損がないか検査を行う。
【流通加工】
包装、詰め合わせ、ラベル貼り、検針、荷札付け、値札付け、アソート、組み立て、反物カット、マーキングなど。ニーズに合わせた作業。
【ピッキング】
入庫順、日付順など、伝票や指示書によって商品や製品を指定数量通り取り出す。
【梱包・荷造り】
それぞれの商材に合った緩衝材や梱包方法。
【出荷準備】
口数に間違いがないか確認し、配送先別、方面別に仕分けを行い、トラック単位に荷揃えをする。
【出 荷】
指定された時間・日程に合わせて出荷・発送する。
どの工程を省いても高品質な物流機能は成立しません。
品質のよい商品が届くのが当然で、一度でも品質の悪い商品が届いてしまうと、それまでの販売企画、製造、受注から出荷作業まで信頼を落とし全て意味のないものになってしまいます。その結果、顧客離れにつながる恐れもあります。

…では、高品質な物流機能とは?
「社内ルールを守った作業・安全・納期厳守・品質を維持し納品先に届ける」
ロジックイノベーションでは顧客に合わせた手順書を基に作業を行い、高品質なサービスを提供し喜ばれています。
「過去に在庫数量が合わず必要な時に商品の欠品になり出荷できず機会損失した。
ロジックイノベーションでアウトソーシングしてからは安心して任せられる」
「複雑な検品作業も信頼がおける」
「納品日、納品時間の厳守が信頼されて顧客満足度につながっている」
など高い評価をいただいています。

物流業界全体でサービスの高度化や複雑化は増しています。近年の物流倉庫は保管以外にも様々な役割を請け負うようになっています。
検品や仕分けといった倉庫ならではのものから、組立、梱包、補修といった本来は工場で行う作業、各種事務処理、販売者に代わって顧客の応対をするコールセンター業務など多岐に渡ります。
ロジックイノベーションではあらゆる角度から問題を解決するための
糸口や改善方法を模索しお客様へソリューションします。
ぜひお気軽にご相談ください!